韓国ドラマ『巫女と彦星』(原題:견우와 선녀/英題:Head over Heels)は、夜は巫女として活動する女子高生と“死の運命”を背負った少年の初恋を描くロマンス・ファンタジー。
本記事では、相関図に載っている人物に限定して「キャラクター設定+演じる俳優」を一気に整理します。主要〜周辺まで把握しておくと、物語の伏線や因縁がぐっと分かりやすくなります。
🌟 主演・主要キャラクターとキャスト
パク・ソンア(チョ・イヒョン)

昼は高校生、夜は“天地仙女”として神事を執り行う現代的なMZ巫女。感情表現は不器用だが芯は強く、ペ・ギョヌの“死の運命”を変えようと奔走するヒロイン
ペ・ギョヌ/ボンス(チュ・ヨンウ)

生まれつき不運に取り憑かれ、“定められた死”を背負う少年。ソンアとの出会いで生きる意味に触れ、物語中盤以降は“悪鬼・ボンス”の因縁も浮上するキーパーソン。
ピョ・ジホ(チャ・カンユン)

学校の人気者。表向きは爽やかだが、ソンアへの想いとギョヌへの複雑な感情の間で揺れる、三角関係の中心的存在。
ヨムファ(チュ・ジャヒョン)

SNSでも名の知れた著名巫女“天池仙女”。優雅な仮面の裏に冷徹さを隠し、ソンアとギョヌの運命に深く介入するミステリアスな存在。
🧙♀️ 巫女・神母サイド
東天将軍(キム・ミギョン)

ソンアの“神母”(師)。強い結界と厳しい教えで弟子を守る、頼れる大ベテラン巫女。ビジュアルも含め新鮮な挑戦が話題に。
花郎子(ユン・ビョンヒ)

※作中の通称“コットリョン(꽃도령)”。本名設定はホン・マンシク。
符(お札)や護符を得意とする人気の“通霊系”。派手さの裏で、巫女社会の思惑にも関わる立ち回りを見せる。
メン巫堂(イ・ヨンラン)

“メン”家の巫堂。東天将軍や花道令を補佐しつつ実務を回す、ベテランの縁の下力持ち。
叔母さん(イ・スミ)

ソンア側を支える年長者。神事の段取りや現世の雑務面でフォローする。
🎓 クラスメート
ク・ドヨン(キム・ミンジュ)

オカルト好きのオタク系女子。占星術や黒魔術など“裏の知識”が豊富で、時にソンアの助けになる。
キム・ジヌン(キム・ソンジョン)

反抗的な一面を持つ男子。虚無感を抱えつつも、出来事の渦中で本音がにじむ。
チョ・へリ(ファン・セイン)

勉強も運動もそつのない優等生。ピョ・ジホへの想いからソンアに対抗心を燃やし、三角関係をかき回す存在。
メン・ジュスン(チャ・ユヒョン)

あだ名は“記者(=ゴシップ拡散屋)”。噂好きの情報通で、事件を面白おかしく広めては火種にもなる。
モ・ボム(ハム・ソンミン)

“模範生”というあだ名の秀才タイプ。成績至上でクールだが、内には孤独や焦燥も。
👵 その他
オ・オクスン(キル・ヘヨン)

ギョヌの“祖母”的存在。不運に苛まれる孫の幸せだけを願い、ソンアとも温かな縁を結ぶ。ドラマ中でも重要な情緒の支点。
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