グッドボーイ第8話あらすじネタバレ|トンネルの襲撃と奪われた日常、交錯する思惑

グッドボーイ

✅ トンネルでの攻防と急展開の人間模様に注目

韓国ドラマ『グッドボーイ』第8話では、警察と麻薬組織の駆け引きがついに激突。
押収品を巡る緊張感あふれるトンネルでの襲撃、そして主人公ドンジュとハンナの関係にも変化が訪れます。
これまで以上にスピーディかつ戦略的に展開するストーリーと、それぞれの過去と感情が交差するエピソード。
本記事では、そんな第8話のあらすじ、登場人物の動き、印象的な場面、考察まで詳しくご紹介します。


🎬 あらすじ(ネタバレあり)

出典:Amazonプライム・ビデオ公式

ドンジュはハンナとのキスのあと、彼女の家に身を寄せることになる。
一方、強力特別捜査チームは存続をかけて庁長の機嫌取りに奔走。インソン警察署のイメージイベントに参加し、ドンジュはマッサージで庁長を満足させ、1ヶ月の停職で済む結果となった。

チームはすぐに捜査を再開。港にある麻薬原料のエフェドリン押収を目指す。
そんな中、保税倉庫近くで銃声があり、現場で見つかった血液が、情報提供者グァンセのものだと判明。チームは緊張感を強める。

押収作戦では、ヒアリ対策班に偽装し港に潜入。ドンジュたちは、コンテナに紛れた麻薬を捜索するが、麻鬼が先に動いていた。
麻鬼の逮捕に成功するも、仲間に助けられ逃亡。だがその場からエフェドリンが発見され、チームは庁長から大きな称賛を受ける。

その夜、祝勝会を終えたドンジュはハンナの家に戻ろうとするが、ジョンヒョンに連れ去られ自宅の物置に押し込まれる。
そこには、ハンナとの思い出の品やジョンヒョンのフェンシング時代の記録が残されていた。ドンジュは彼の過去に触れ、傷の手当てを試みる。

翌日、押収したエフェドリンを護送中のハンナたちは、トンネル内でジュヨン一味の襲撃を受ける。
市庁のデモで機動隊が動員され、護衛が手薄になった隙を突かれた形だ。ドンジュとマンシクが現場に急行するが、出入り口が封鎖され中へ入れない。

一方トンネル内では、ハンナとジョンヒョンが応戦。ジェホンも合流し戦うが、人数で圧倒されていく。
最後に、フラつきながらもバイクで中へ突入するドンジュの姿で、第8話は幕を閉じる。


👥 登場人物の動きと関係性

  • ドンジュ:チームと恋愛の両方で活躍。停職中ながら仲間を守るため危険な現場へ。ジョンヒョンとの関係性にも変化が見られる。
  • ハンナ:ドンジュに心を開きつつも、任務への責任感を貫く。トンネルでは中心人物として戦う。
  • ジョンヒョン:ドンジュとの複雑な感情が明確に描かれ、過去と向き合う場面も。人間的な内面が掘り下げられる。
  • マンシク:捜査と突入支援で大活躍。ヒアリ騒動やグァンセへの思いに人間味がにじむ。
  • ジュヨン:押収品を奪うため周到に警察内部へも浸透。市庁と機動隊を利用する策略が光る。

🎯 名シーンと印象的なセリフ

  • 「気色悪いってば!」(ジョンヒョン)
     → ドンジュが怪我の手当てを申し出るシーン。過去と現在、心の距離が交錯する印象的な場面。
  • ドンジュのバイク突入
     → 命を懸けて仲間のもとへ向かう姿に、彼の覚悟と責任感が凝縮されている。
  • トンネル内での銃撃戦
     → 壮絶な攻防戦と、張り詰めた緊張感の演出が光る。

🌟 感想・考察

物語の緊張感と人間関係の深化が巧みに交錯したエピソードでした。
特に注目すべきは、ジュヨンの策略が警察組織の中枢にまで及んでいる点です。これは今後の展開において、信頼関係の崩壊や“内部の敵”という要素を孕む可能性を示唆しています。

また、ドンジュとジョンヒョンの関係性にも注目が集まりました。これまで敵対的だった二人の間に、共感と理解の兆しが生まれつつある様子は、人間ドラマとしての奥行きを感じさせます。

ヒアリや麻鬼の挿入も、緊張とユーモアのバランスをうまく演出しており、重すぎず観やすい構成となっていました。


📂 まとめ

押収品を巡る攻防と人間関係の転換が同時に描かれ、シリーズの中でも特に内容の濃い回となりました。
トンネルでの襲撃は視覚的にも見応えがあり、ドンジュたちの強い絆が際立つ展開でした。

次回は、トンネルでの戦闘の行方、そしてジュヨンの動向が中心となることが予想されます。
チームの結束と、それぞれの葛藤がどのように進んでいくのか、注目が集まります。


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第7話のあらすじ → グッドボーイ第7話あらすじ
第9話のあらすじ → グッドボーイ第9話あらすじ
登場人物まとめはこちら → 韓国ドラマ『グッドボーイ』登場人物・キャスト完全紹介


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