🚨アスリート刑事たちが“本当の警察”へと動き出す第2話
韓国ドラマ『グッドボーイ』第2話では、元オリンピックメダリストたちの個性と能力が本格的に発揮され、警察内部でも彼らへの風向きが変わり始めます。
しかしその裏では、轢き逃げ事件の真相と謎の密輸書類をめぐる新たな陰謀が動き始めていました──。
この記事では、第2話のあらすじ、登場人物たちの変化、名シーン、考察などをネタバレありで解説します。
🎬あらすじ第2話 (ネタバレあり)

ドンジュは正義の拳で“金ウサギ”を倒し、マンシク、ジェホン、ジョンヒョン、ハンナもそれぞれの競技スキルを活かして任務を遂行。元アスリートたちは世間の注目を再び集め、英雄のように称えられる。
そんな中、密輸情報を提供したイ・ジンスの遺留品が奪われ、真相解明は迷宮入り。ドンジュは後輩ギョンイルと再会するが、ギョンイルは怪しげな仕事に関わり、心配の種は尽きない。
インソン警察署では、庁長が「強力特別捜査チーム」を発足。マンシク、ドンジュ、ハンナ、ジェホンが選ばれるが、初任務は防具装備のPR実演。ハンナが新型ベストを着た庁長に誤って弾を撃ち込み、辞表を提出して姿を消す。
一方、密航者追跡中に幻覚剤入りの飴を食べたマンシクが錯乱し、作戦は混乱。ジョンヒョンが密航者を追い詰めるも胸を刺され、マンシクが身代わりとなって重傷を負う。
その後、ドンジュはギョンイルが轢き逃げ犯として出頭したことを知り、衝撃を受ける。事件の裏にいるオ・ジョングとの関係が疑われる中、ドンジュはジョングに詰め寄るが、ギョンイル本人は沈黙を貫く。
イ・ジンスの葬儀では、犯行当時と同じ腕時計をした人物を目撃。税関職員を一人ずつ訪ねて回り、ついにその男の正体にたどり着く──。
👥登場人物の動きと関係性
- ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)
正義感と執念で真相に迫る。ギョンイルを守りたい気持ちが強すぎて、周囲との衝突も。 - チ・ハンナ(キム・ソヒョン)
理不尽な広報任務に辞表を提出。警察官としての誇りと現実に葛藤する姿が印象的。 - キム・ジョンヒョン(イ・スヒョク)
フェンシングの技で犯人を追い詰めるが、過去のトラウマが行動を制限。ハンナを支えたい気持ちが見え隠れ。 - コ・マンシク(チャン・ヒョク)
チームの発足に尽力するも、幻覚剤で錯乱→刺されて入院。情に厚く、憎めない存在。 - シン・ジェホン(イ・シニョン)
地道にチームを支える縁の下の力持ち。マンホールでの円盤投げが引き続き冴え渡る。 - ギョンイル
轢き逃げ犯として出頭。オ・ジョングの影響下にあり、ドンジュとの関係にヒビが入り始める。 - オ・ジョング
表向きは名コーチ、実態は裏組織と繋がる黒幕的存在。ギョンイルを操作し事件を操作する。
🎯名シーンと印象的なセリフ
- 名シーン①:新装備PR実演で、ハンナが庁長に本気の一発→庁長撃沈
- 名シーン②:幻覚剤で錯乱したマンシクが敵を錯乱させ、ドンジュの片靴で涙
- 名シーン③:ジョンヒョンを庇って刺されたマンシクを、ドンジュが裸足で病院へ猛ダッシュ
- 印象的なセリフ:「努力しながら生きてる。後悔したくないから。」
(ユン・ドンジュ)
🌟感想・考察
正義感と人間味をあわせ持つ元アスリートたちの活躍がさらに広がりを見せる回となりました。特にドンジュとギョンイルの関係は、ただの仲間以上の深い絆が描かれており、視聴者の心に強く訴えかけるものがあります。
また、ハンナの職務に対する不満やジョンヒョンの過去のトラウマなど、各キャラクターが抱える内面の葛藤にも丁寧な描写が見られました。チームとしての形が整い始める一方で、上層部の思惑や隠された陰謀が動き出す構図に、今後の物語展開への期待が高まります。
📂まとめ
元メダリストたちの能力が本格的に発揮され、警察組織の中で彼らの存在感が増していきます。一方で、ギョンイルの出頭や密輸関連の書類をめぐる暗躍など、事件の核心が少しずつ明らかに。
キャラクターたちの人間味ある関係性と、テンポの良い展開により、社会派エンタメとしても深みのある内容となっています。第3話以降で“本当の正義”にどう向き合っていくのか、その行方に注目が集まります。
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第1話のあらすじ → グッドボーイ第1話あらすじ
第3話のあらすじ → グッドボーイ第3話あらすじ
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